Tor かんたんに書いてみた

Torとは?
Torとは単純に言えば通信およびその経路の匿名化、アクセス元の匿名化を行うツール。

 

 

 

Torの歴史

以下のリンクに歴史も載っています。
匿名通信「Tor」はどういう仕組みなのか分かりやすく解説 - GIGAZINE

 

仕組み

通常インターネットを利用してパブリックサーバーにアクセスする際の単純化した図
(本来はもっと複雑です)

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Torを使った場合

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Torのサーバーを経由することにより直接のアクセスではなく間接的なアクセスを実現しています。
またTorのサーバーはログを記録していません。

 これによりアクセス元をできるだけ隠そうとするわけですね。

 

通常のプロキシとの違い

通常、プロキシの目的は利用するユーザーによって様々ですが、Torのような匿名化を目的とした利用にはあまり意味がありません。
防弾ホスティングとか使えば別かもしれませんが。。。

一般的なプロキシの流れとしては、アクセス元とアクセス先の間に1台はさめるという単純な流れです。

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リレーとは?


Torは上記通り複数のTorのサーバーによって実現されています。
ここでいう「Torのサーバー」というのがリレーサーバーといわれるものです。


リレーは世界中に複数存在しています。
世界中で実際にTorがどれだけの通信をしているかは以下のリンクを見てください。


すごいですよね。 

このように世界中のリレーを経由して目的地にアクセスしているわけですね。


リレーは3種類ある。


・エントリー/ガードリレー(Entry/Guard relay)
Torのエントリーポイントとなるリレーです。
次は中間リレーにトラフィックを投げます。

・中間リレー(Middle relay)
エントリーからの通信(トラフィック)をサーブして次のリレーへと送信します。

・出口リレー(Exit relay)
終端となるリレーです。
これが目的となるアクセス先に通信を送信する役割になります。


改めてTorの流れを見てみましょう。

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上図を説明しやすいように下図に整理してみます。

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 左側 : エントリー/ガード リレー

 真ん中 : 中間リレー

 右側 : 出口リレー

 

と、いうことですね。

 

 



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